「 ペルシャ絨毯のお話 」記事一覧

2017.03.23 セールのお知らせ, ペルシャ絨毯のお話

福岡天神・警固神社内ギャラリーにてペルシャ絨毯展開催いたします

3月29日水曜~4月2日日曜まで、福岡市天神・警固神社内ギャラリー春庭にてペルシャ絨毯・ギャッペ・キリム展を開催いたします。福岡では1年半ぶりの展示会。お待たせいたしました!!

今回もギャッペ10,000円からお買得品も多数、そして有名作家のレアピースまで幅広くご覧にいれます。会場は畳のお部屋なので靴を脱いでゆっくりご覧いただけます。この機会に是非本物のペルシャ絨毯を手に触れ足で感触を味わい、ご自宅にも試し敷きをしてみてくださいませ。

日程・3月29日水曜~4月2日日曜 10時から17時(最終日16時)

会場・警固神社ギャラリー春庭(福岡市中央区天神2-2-20)

有名作家ハギギの作品「蜂の巣」

2017.03.16 セールのお知らせ, ペルシャ絨毯のお話

熊本・島田美術館にてペルシャ絨毯&キリム展開催中です

島田美術館ギャラリーのお庭にて

シャディ・ベア社長の故郷である熊本。熊本での展示会は帰郷の思い。

熊本市西区・島田美術館ギャラリーにてペルシャ絨毯・キリム展を3月16日木曜~20日月曜まで開催しております。ペルシャ絨毯は高級品でセレブのステイタスというより、日常に使っていける芸術品で、日々にほんわり温もりを与える物ってことを伝えていけるような展示会にしたいと思っています。是非この機会に本物に触れ、感じてください。

ご来場お待ちしております!!

2017.02.26 セールのお知らせ, ペルシャ絨毯のお話

春のペルシャ絨毯・キリム・ギャッペ展開催!

イスファハンの年代物

東京の今日は東京マラソン、そして広尾では春のペルシャ絨毯・キリム・ギャッペ展を開催いたします☆ 2月26日日曜~3月1日水曜、10時半~19時まで。ギャラリー広尾http://ghiroo.exblog.jp/ は日比谷線広尾駅徒歩1分、広尾プラザ2階のエレベーターが上がって奥にあるギャラリーです。会場ではゆっくりとサイズ別に絨毯やキリムをご覧いただけます。私も1枚1枚の産地や素材、デザインの事など丁寧にご説明いたします。

クラシカルで高級な物が多いと思われがちなペルシャ絨毯。でも実はカジュアルにも使えますし、人気の北欧家具にもピッタリ。それをこの機会に実感して頂けましたら嬉しいです。

是非お気軽に遊びにいらしてください。

ご自宅が一枚でガラッと変わります。

2017.01.10 ペルシャ絨毯のお話, 重要なお知らせ

2017年もよろしくお願い申し上げます。

昨年も大変にお世話になりました。思い返すと沢山の方々の笑顔が浮かびます。弊社シャディ・ベアは、本当にお客様に助けて頂き支えて頂きながら良いお仕事をさせて頂いております。感謝の気持ち新たに、2017年も美しい本物のペルシャ絨毯を日本各地に届けて参ります。

今年の目標☆

新しい展示会場でペルシャ絨毯を拡げていきたい!!

東京は特に長年お世話になっている広尾一カ所のみで開催していますが、拠点の東京でも、もっと小規模の展示会を回数を増やして開催していきたいとここ数年会場を探しています。より多くの方に気軽にペルシャ絨毯に触れる機会を作っていきたいと思います。

また画像のタブリーズのように、ペルシャ絨毯をお家に敷くことで、家族がその絨毯の周りに集まり憩いの空間となります。シャディ・ベアのシャディはペルシャ語で「幸せ」、ベアは「行く、進む」。ペルシャ絨毯を通して幸を届けて行けるようなお仕事をして参ります。

本年もよろしくお願い申し上げます。

仲睦まじい鳥の夫婦とヒナに餌をあげる優しい親鳥。

タブリーズ産70ラージの絨毯のデザイン。仲睦まじい鳥の夫婦とヒナに餌をあげる優しい親鳥。

 

2016.07.13 ペルシャ絨毯のお話

結婚・出産・新築などのお祝いにペルシャ絨毯&キリムを☆

6月のジューンブライドの翌月によくご依頼のあるご結婚お祝い。財産となり、実用的で、美しいペルシャ絨毯はお祝いにピッタリです。小さい物は30×30㎝位からあり、下駄箱の上やカウンターに置いておくにも素敵☆ 勿論60×90㎝位の玄関敷きも沢山あります。玄関敷きは玄関だけに使うものではなく、例えばお気に入りの家具の前や窓際にアクセントに、ベッドサイドでもお部屋の境目にetc…使い方はいっぱいです。キリムなら壁掛けにもなるので絵画のようにも使えます。 お値段も仕入れによっては1万円から、一番選択肢が多いのは3万円前後です。

楽しいキリム

楽しいキリム

お祝いの品々

小さ目のサイズでも種類は豊富です

お祝いといってもご結婚だけではなく、新築、ご出産、退職のお祝い、そして頑張った自分へのご褒美としてのお祝い等々、いかがでしょうか。

以前「孫の七五三の記念に」と、一枚選んでくださったお客様がいらっしゃいました。

家族の記念になる一枚をペルシャ絨毯やキリムで残していくこと。思い出と共に家族にずっと大事に使っていく…使い捨てではないペルシャ絨毯ならではです。

お祝いに悩んだときは是非ご連絡くださいね。

2016.06.20 その他, ペルシャ絨毯のお話

修復しながら財産として残していけるペルシャ絨毯☆

ペルシャ絨毯は修復しながら代々継いでいける実用的な財産です。

その修復技術の高さはペルシャ絨毯の歴史を物語るもの。その一例を紹介します。この画像は大きな120×300程のサイズ、数十年経つ状態も草木染の色の落ち着き具合も美しい希少なアンティークの絨毯でした。

直径15㎝程の穴が!!!

直径15㎝程の穴が!!!

しかし!! 大きな石の鉢を絨毯の上に乗せて1年、その鉢の下から水が漏れていることに気付かず、その鉢に絨毯が貼りつき鉢を動かした際にポロポロと絨毯の結び目がこぼれ落ちるというショックな事態となりました。

ペルシャ絨毯専門のメンテナンス工場に腕の良い修復職人さん、その職人さんもショックながら時間とお金はかかりますがやりますと、意気込んでくれました。

まず大きな穴の部分は切断。ダメージがない部分まで切るので直径15㎝程の穴に対して数十センチ切断。そして切断部分に絨毯を作り繋げていく。同系の色の糸を用意して縦糸を付け足し、それに対し用意した糸を織り足していく。元のデザインに忠実に、丁寧に丁寧に織っていく。そここそ職人の腕の見せ所!!! ペルシャ絨毯愛の見せ所です。

費やすこと2カ月弱。 出来上がりがこちら!

どこに織り足したかわかりません!

どこに織り足したかわかりません!

どこに何をしたのかわかりません。この中央部分の紺色のモチーフは織り足した部分。前後のデザインとも同じです。持ち主さんもマジックを見ているかのようでした。

こうして大事に大事に使われてきた絨毯は、アクシデントに見舞われ最悪の状況になりましたが、やはり大事に思ってくれる持ち主の愛情のお蔭で捨てられることはなく、見事な職人によって甦ったのです。素晴らしいお話です。 日本では使い捨てが当たり前な敷物。でもこうやって継いでいけて尚且つ実用的なのがペルシャ絨毯なのです。

甦った絨毯の全体図

甦った絨毯の全体図

2016.03.13 セールのお知らせ, ペルシャ絨毯のお話

財産となるペルシャ絨毯。熊本でのペルシャ絨毯&ギャッペ&キリム展は13日日曜までです!

ペルシャ絨毯・ギャッペ・キリム展@熊本・島田美術館 は13日日曜16時までです!熊日新聞の広告やリビングを見て、またお友達に聞いて…等々、ご来場くださった方は様々。初めての方も数回目の方もペルシャ絨毯を大好きになって下さることが何よりも嬉しいです。

ペルシャ絨毯は手作り・天然素材・天然染料なので1点もの。だからこそ出逢った一枚が忘れられなくなります。

私も母がペルシャ絨毯のお仕事を始めた頃~それは遠い昔高校生の時ですが~母が仕入れた30年経った一枚のペルシャ絨毯に衝撃を受けたことがあります。キレイすぎる、いつまででも眺めていたい、見ているだけで癒される。そんな絨毯でした。以降、お客様が来るたびに母に「あれは売らないで」と頼み、頼んで頼んで嫁入り絨毯としてもらいました。嫁入り絨毯はイランやヨーロッパではよく聞く話です。ペルシャ絨毯は年数を経るごとに美しくなり価値も上がるので、嫁入りのときに持たせるのです。

私どもも仕入れるとき、3代に渡って使って頂ける絨毯を…との思いで厳選してきます。そんな一枚一枚を是非沢山の方々に見て頂きたいです。熊本は明日13日日曜まで、東京は4月1日~です。

ギャッペ「夜空」

ギャッペ「夜空」

2016.03.10 セールのお知らせ, ペルシャ絨毯のお話

春の展示会新着情報~魅力満載のヤラメ民族のペルシャ絨毯~

ヤラメ民族はイランのイスファハンという町の辺りに遊牧する民族。古くからペルシャ絨毯を織り始めた民族でペルシャ絨毯のルーツ…といっても過言ではありません。素材は羊毛、ヤラメの羊毛は寒暖の差の激しい地域で生きる羊の毛なので強くて丈夫です。そして染料は天然染料。使えば使うほどに深みが増します。強い羊毛ですがゴワゴワすることなく、肌触り(足触り)も気持ち良いです。羊毛で比較的ざっくりとした織りなので価格はお手頃です。そして何よりデザイン。一見単調なダイヤ柄のパターンに見えますがそれぞれのダイヤの中にお日様のような文様があります。一説には悪魔を監視する目の意、またサソリを避けるデザインとの意もあります。星模様は豊穣、波模様は水への尊敬等々、このデザインの一つ一つに意味があります。

固い土や岩の上で生活してきた遊牧民にとって温もりや居心地の良さを作り出すために織りはじめた絨毯、その実用的なニーズの中から生まれここまでの芸術に発展してきた人間の美へのこだわりも感じられます。だからこそ一枚あるだけで空間がガラッと変わる魅力があるのでしょう。

今回の展示会ではヤラメの新着もご用意しました。実物を是非ご覧ください。

 

ヤラメ民族ソファの前に

ヤラメ民族の絨毯をソファの前に

2015.12.22 ペルシャ絨毯のお話

大人気 プチ・ギャッペ

展示会が終わりあっという間に師走。文字通り走り回る日々となりました。

日本の暖房事情はとっても良いとは言え、こう寒くなるとちょっとした温もりに心和らぎます。そんな時にオススメなのが「プチ・ギャッペ」 天然素材の素材の柔らかさとデザインのほんわりとした柔らかさ。ついつい目が行ってしまう可愛らしさも兼ねています。人気のプレーンな家具にもピッタリです。用途に決まりはありません。オフィスの椅子に、車のシートに、家具のアクセントに、お気に入りの場所にどこにでも使えます。

20151222000334 こちらの画像は木製のベンチシートのお椅子に敷いてくださっています。木の明るい色とも合い 溶け込みつつもきちんと主張しています。汚れにも強いのでこのようにダイニングテーブルのお椅子に使っても心配無しです。

ペルシャ絨毯って生活にちょっと加わるだけで日常が楽しくなったり美しくなったり…ただの絨毯ではないのです

2015.10.22 ペルシャ絨毯のお話

バクチアリ産のレアピースを敷いて頂いているF様邸

バクチアリオールド

HPトップページにさらっと載せているスライド画像。さらっと載せるだけでは勿体ないほどに素敵。なのでここでご紹介☆

バクチアリ民族はイランの絨毯をデザインする民族の中で最もグレードが高い(持論ですが…)。どのバクチアリ民族の絨毯を見ても色使い・モチーフ使いどれをとっても巧みを凝らしています。そんな持論が正にこの一枚で証明できます。画像の引きで見ると赤が目立ちますがボーダーの青とのコントラストに加えてすっきりと使われた白のバランスが絶妙。F様宅のような光沢ある明るいフローリングに溶け込みつつも主張をしっかりしています。色味が落ち着いているのは年数を経たオールドゆえ。この絨毯がもう数十年使って頂く中で、より一層色が落ち着きより一層美しくなるのは確実です。デザインもユニークなレアピース。バクチアリ民族はデザイン画はなく、代々民族で受け継がれたデザインや織り子のセンスを頭の中で構成して織り成していきます。だからこそ遊牧民の織る絨毯には大らかさ、といいますか、自由や優しさが感じられます。この絨毯もまた2枚とないオリジナリティ溢れるデザイン。この1枚で空間までもが大らかさを演出できる、存在感が絶大なペルシャ絨毯です。